好奇心のまま~瀬谷道子が見つけたこと

インタビューしたり取材して、はっとしたことを紹介。いいこと、楽しいことはまだまだこんなにあるよ

10月のエッセイ塾で、「自分への手紙」を書く

これまでの作品をまとめて1冊の本にします。製本は手作りです。仕上げは来年1月。10月の今回は、染め物をやっている生徒さんが、障子紙にカラフルに色づけした紙を持参。本の表紙などに使います。出来上がった本は来年、酒造会社の蔵で展示します。お楽しみに。

11月石川酒造へお出かけ。蔵や屋敷を見学。美味しい和食をいただき、お屋敷の一室を借り、エッセイ塾もやります。

今月の宿題は、「今の自分から見た自分について」反省ではなく、愛おしい自分へのあたたかい思いでもとめます。

書くときは、「今、ここ、私」の視点で。ます、目の前にある事実をきちんと認識し、そこからくる実感を大切にして書くこと。状況を共有していない人に伝えるためにはどんな要素を欠いてはならないか、考えて書こう。f:id:office2b:20261024164224j:image

絵を描く

もう2年になるかな。友人と、月1で絵を習ってる。先生がなかなかの方で、毎回絵の描き方だけでなく、季節ごとの植物の移り変わりや、色についての講釈も。

今日は、タネについて。タネはどういう環境で芽を出すか。光といつてもいろいろあり、なぜ、芽を出したり出さなかったりりがあるのかと問うてくる。タネが持つ光を感じる物質があり、その物質は何色の光をf:id:office2b:20261010213427j:imageよく感じるのだろうかと。発芽を促進する光と、阻害する光があるらしい。結局、絵を描くということは植物の不思議の世界にはいることになるようだ。

「女性作家で楽しむ読書室」で、吉屋信子を読む

吉屋信子は2回目。私も含め知らなかった方もいて、初めて出会う作家で、生き方に大いに刺激を受けた。良いところを見抜き、応援する技量の大きい女性だったようだ。

今回は「」を取り上げ、彼女と交流があつた女性たちを独特の視点で描いていて、面白い。今回は10人を取り上げたが、多くが、思いのまま人の迷惑返りみず、闊歩して生きていること。断られても断られてもお金を無心したり、友の連合いを奪ったり、思いが通じないと、暴言もあり。参加者皆唖然。どうしてこんな女性がいいの?。

共通しているのは、全員美人。吉屋氏はそういう方がいいのかな?と思いきや、明治は男尊女卑の最たる時代。女性が働くなど、とんでもないという風潮のなか、自分の生き方を、いくら傷ついても貫きとおしているのだから、あっ晴れ!

作家田村俊子など、亡くなったとき、借金を踏み倒した作家仲間や夫を掠奪した友人などこぞって力を合わせ、田村俊子賞を創設するのだから、驚く。あの時代、才能があっても封建的な壁は厚く、志を断念した女性も多かった中、やはり羨望の女性だったのだろう。

吉屋信子の生き方にとても惹かれる。女性蔑視の男性が多数の時代、結婚をよしとせず、同性の女性と対等平等に付き合いたい、人生を共にしている。

女性にとつて、とてもうらやましい存在である。

次回は2027年1月26日土曜日。14時から。佐藤愛子を取り上げます。

 

SNSの今日だからこそ、書く大切さ認識

7月のエッセイ塾は SNSがあたえるものと、感性を磨く大切さ今こそという問題で交流。毎日新聞掲載の、氏の評論を読み合わせて始めました。

前回の塾では、報告書など、こちらの条件を知らせると、指定通りにAIが作つてくれるけど、自分になり変わってやるのが、なんか怖いなどの話しがでていました。

携帯、AIのなかつた時代を生きてきた私たちが感じるのは、人が思い悩み、考えようとしたとき、ヒントが欲しくて本を読んだり、図書館に通ったら、これはという人な相談。

その上で、自分なりの答えを探ってきました。悔しかったり、落ち込んだりがあるものの、あー、そういうことになるんだねと学びました。その積み重ねが生きていくことと信じてた気がしますね。

それが今は、わからないことがあれば、すぐ携帯で検索すれば、ほぼわかる。苦労しなくていい。苦労しろというわけではないけど調べる過程で、新しい発見が得られるものだけど、そんな喜びには出会えないかも。

それにAIにあるのは過去の情報で、正確か、正確かはわからない。自分で判断しないと謝ったことを信じてしまう恐ろしさあり。自分の持つ一つの手、手段として、全面をゆだねるものではないと思うのだけど。

何事も、使う人の資質がためされるということでしようね。

 

エッセイ塾で薔薇園に

5月2/1日、薔薇真っ盛りの薔薇園に出かけて、美味しい料理も堪能しました。あいにくの雨でしたが、雨でより色は鮮やかで、所狭しと咲いている園をゆっくり歩いて楽しみました。足を運ぶ嬉しさがありますね。さて、f:id:office2b:20260525121119j:image
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f:id:office2b:20260525121124j:image次回の宿題は、この日のこと。どういうふうに薔薇が描けるか、楽しみです。

「女性作家で楽しむ読書室」で、吉屋信子を取り上げました

5月23日の読書室は、昭和初期、男尊女卑激しい時代に、書く場を求めて投稿し続け、少女雑誌に投稿した少女小説「花物語」が好評で、ビュー。男性中心の社会に異議を唱え、社会の歪みを淡々と明らかにしていった吉屋信子。「

良人の貞操」では、男性の女遊びに寛容な社会のあり方に異議を申し立てた。男性中心の文壇では異分子とされたものの、「女人平家」「徳川の夫人たち」など、女性の目線で歴史を紐解く独特の取り上げ方が多くの女性の読者を惹きつけていたという。

作品を読んでしかり。女性を1人の人間として、また深い洞察力を持ってものにあたる姿勢がつらなかれていて、清々しい。

前回の田辺聖子の作品から吉屋信子を知った参加者もあり、目を開かれた感じ。f:id:office2b:20260525115744j:image

昭和初期は投稿が盛んで、女性同士が互いの考えを知り、励まし合う機会にもなっていたようで、何かあると投稿仲間が助けたり、支えたり。羨ましい限り。今の若者はこんな経験が出来なくて残念。

また、男性中心社会では結婚ではなく、心を許せる女性のパートナーと生きる例もあり、吉屋信子もしかり。励まし合つて人生を楽しんでいる。

多くの作家など、著名人との交流もあり、そんな人を取り上げた作品も面白そうで、次回はそんな作品を取り上げることにした。

次回は9月26日,取り上げる作品は「ある女人像ー近代女人伝」「自伝的女流文壇史」など。

粋な高校生!

エッセイ塾の生徒さんの原稿に、嬉しい話あり。卒業式当日、野田線にのりこんできた10人の高校生が素敵だった。f:id:office2b:20260504083958j:image
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先生や親、友達に感謝の言葉を刺繍してもらつた制服を着てたのです。背中の文字見せたいので、席には座りません。カッコいいじやありませんか。頑張れ!エッセイ塾では、よくぞ撮影してくれたと、皆、スマホに入れてもらって喜んでました。。