好奇心のまま~瀬谷道子が見つけたこと

インタビューしたり取材して、はっとしたことを紹介。いいこと、楽しいことはまだまだこんなにあるよ

エッセイ塾で薔薇園に

5月2/1日、薔薇真っ盛りの薔薇園に出かけて、美味しい料理も堪能しました。あいにくの雨でしたが、雨でより色は鮮やかで、所狭しと咲いている園をゆっくり歩いて楽しみました。足を運ぶ嬉しさがありますね。さて、f:id:office2b:20260525121119j:image
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f:id:office2b:20260525121124j:image次回の宿題は、この日のこと。どういうふうに薔薇が描けるか、楽しみです。

「女性作家で楽しむ読書室」で、吉屋信子を取り上げました

5月23日の読書室は、昭和初期、男尊女卑激しい時代に、書く場を求めて投稿し続け、少女雑誌に投稿した少女小説「花物語」が好評で、ビュー。男性中心の社会に異議を唱え、社会の歪みを淡々と明らかにしていった吉屋信子。「

良人の貞操」では、男性の女遊びに寛容な社会のあり方に異議を申し立てた。男性中心の文壇では異分子とされたものの、「女人平家」「徳川の夫人たち」など、女性の目線で歴史を紐解く独特の取り上げ方が多くの女性の読者を惹きつけていたという。

作品を読んでしかり。女性を1人の人間として、また深い洞察力を持ってものにあたる姿勢がつらなかれていて、清々しい。

前回の田辺聖子の作品から吉屋信子を知った参加者もあり、目を開かれた感じ。f:id:office2b:20260525115744j:image

昭和初期は投稿が盛んで、女性同士が互いの考えを知り、励まし合う機会にもなっていたようで、何かあると投稿仲間が助けたり、支えたり。羨ましい限り。今の若者はこんな経験が出来なくて残念。

また、男性中心社会では結婚ではなく、心を許せる女性のパートナーと生きる例もあり、吉屋信子もしかり。励まし合つて人生を楽しんでいる。

多くの作家など、著名人との交流もあり、そんな人を取り上げた作品も面白そうで、次回はそんな作品を取り上げることにした。

次回は9月26日,取り上げる作品は「ある女人像ー近代女人伝」「自伝的女流文壇史」など。

粋な高校生!

エッセイ塾の生徒さんの原稿に、嬉しい話あり。卒業式当日、野田線にのりこんできた10人の高校生が素敵だった。f:id:office2b:20260504083958j:image
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先生や親、友達に感謝の言葉を刺繍してもらつた制服を着てたのです。背中の文字見せたいので、席には座りません。カッコいいじやありませんか。頑張れ!エッセイ塾では、よくぞ撮影してくれたと、皆、スマホに入れてもらって喜んでました。。

東京の著名な建物散策へ

元職場の同僚たちと、10年前から各自の家を交代で回る食事会を開いている。美味しい料理の後は絵を描きあう。

今年からはせっかく東京にいるのだからと、各月で著名な建物を見学に行くことにした。行く前にはその建物に関することを勉強していくのが、約束。

最近は人に連れて行ってもらうとさっぱり覚えていないことが多く、それではいかんも意を決したわけ。

今月は林真理子著「李王家の縁談」にある李王家の建物へ。戦中、朝鮮の王家に嫁いだ皇族の女性の生き方から、歴史の翻弄される姿が鮮やか。

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市政変える新市長を実現!

私の住む東京都清瀬市の新市長に共産党籍の原田ひろみさんが当選。3月29日の投開票では2,000票差。保守的な地域で、市長はずっと保守が続き、市民無視の市政はなはだしいものななかなか壁が厚く、何度も市民中心の会などでたたかつてきたものの苦戦が続きた。

しかし、前年の市長は呆れるほどひどかつた。市には本屋はなくなり、大きなスーパーは2。これといった店もあまりなく、というよりどんどん店がなくなり、買い物も不便になっているのが実情。

なのに前市長のやつたのは、地域のよりどころだつた図書館をどんどんつぶし、少しに。。特に子ども図書館はなかなか充実してたのに、なくしてしまい、残った他の図書館の片隅に。若い親達の怒りは頂点に達した。

私たちは地域図書館をつぶすな、市民の意見をきけと住民投票条例を作る署名運動に取り組み、7700も集めたものの、議会で否決。

また、地域にあつた市の出張所も閉鎖が続き、消費物センターのような市民が利用している建物も売却。

なのに、清瀬となんのがかわりもない豪華な電車を2.2億円で買うなんて。それも電車がおいてあるのは子ども達が集まる施設の敷地内ですぞ。そこでアルコールも出すレストランをやるそうな。

ほんとにおかしい!市政ってなんなんだ!

今回の勝利は市民が困ることばかり推し進める市長に異議を突きつけたもの。^_^

ただ議会は市民生活に背を向ける自民、公明などが多数。新市長を支えていかなくてはいけない。これからが正念場。f:id:office2b:20260409173217j:image写真は初登庁の原田さん。

映画「木挽町のあだ討ち」を観る

フリースペース「すてーじ・刻」ではスタッフが順に行きたいとこ、やりたいことを出し合い、たのしんでいる。3月7日は映画を。

「国宝」の後、少なくなつた時代劇の技術、技など、継承していく大切さを訴える俳優たちの取り組みを知り、足を運んだ。

舞台は芝居小屋。芝居を挙げるためにそれぞれの場で懸命に関わる姿に目を奪われる。また芝居小屋には、世間のはみ出しものを温かく受け入れる場所でもあったようで、薄れて行く人肌のある場の大切さを感じる。

時代劇と歌舞伎のプロが創りあげた美しさあり。皆も満足。出来るだけ、映画館に行こうねと話し合った。

映画が終わって喫茶店で感想をだしあったり、近況も出し合つたが、日本が平和国家から戦争を容認するような国へ向かってる恐ろしさを皆ひしひしと感じる昨今だけに、f:id:office2b:20260307222548j:image何ゆっくり映画が観られることが不思議な気がしてくる。だから何ができるのか、どうすればいいのか、ということも考えさせられる一日だつた。

「女性作家で楽しむ読書室」は、田辺聖子を取り上げました

2月28日開催。田辺聖子は人間模様を温かいユーモアと軽快なタッチで描く作品が多いが、古典の現代語訳や作家の評伝も高く評価されている。

今回は「一葉の恋」を中心に、封建制が色濃く支配されていた時代に自分の生き方を貫き通した女性たちをを描いた作品に触れた。いずれも、田辺聖子独特の切り方があり、他の作家の取り上げ方と多いに違い.面白いし、学ばされた。

例えば、俳人の杉田久女はまっすぐな性格と社会の物差しに自分を合わすのではなく、自分の物差しで生きていこうとして批判されていた。自我を通すので、家庭的でなく、夫婦仲も悪く、不幸だったとの定説があるが、田辺聖子の見方は全く違う。「あまりに純粋で、悪意に無防備だった。自分の物差しで生きていこうとするのは、芸術家の業であり、男性なら容認される生き方が、当時の女性には風当たりが強かったのだ。家庭の主婦が生活の余儀に俳句を弄ぶというなら別、生涯をかけて、芸術で自分を表現したいとの希求を抱いたとき、どんなに指弾の的になるか」と。

戦前は家庭の主婦が芸術を志すなんて不届きだとの社会通念あり。だからこそ、結婚せず、生き方を同じくする女性たちが付き合って暮らしていた例も多い。

田辺聖子の捉え方にスッキリした思いがする。そんな時代の作品を読むとき、心しなければと、痛感した。

次回は5月23日土曜日。吉屋信子をとりあげます。「徳川の婦人たち:「女人平家」「夫の貞操」などを読みます。

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