2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
もう13年近く続いている「女性作家で楽しむ読書室」。1月25日は百人一首の女性歌人、式子内親王です。後白河天皇の皇女。京都の賀茂神社の祭祀に仕えました。平安末期は戦乱が続き、身辺にさまざまなことが起こり、陥れられたりしていたため、か弱くただ翻弄…
1月22日.婦人団体主催の新春の集いで講演。テーマは「私か主役の生き方」,「人生後半は勇敢でなくてはならない」を副題として。この言葉はドイツの小学校に教師をしていた女性のもの。 チェルノブイリ事故の後、子どもたちは事実をしる権利があるとして原発…
1月21日のエッセイ塾はここ2年間で書き溜めた生徒さんたちの作品をまとめて文集にする作業をしました。ひとり2、3作。季節のことから体のこと、出会った人たちのこと、つれづれに思うがままに綴っています。全員の作品をそれぞれが好きなように文集に作り上…
阪神淡路大震災を取材したのは震災のあった数日後でした。先日の報道では「ぜひ記憶に残したい」という発言が多く、改めて「どう生かしていくのか」が課題になっていると感じました。 あの日から3か月後にも神戸に取材に入った私は家庭料理店を経営するAさん…
腰と膝を痛めて、どうしていくか、模索中。本を読み、情報を集め、医者の選択をしつつ、ジムのインストラクターの助言も得て、自分なりのやり方を見つけつつある。 自分に必要なリハビリ、体操のやり方をノートにためている。 脊椎を傷めた知人が、スマホに…
ドイツの小学校教師の女性の言葉。チェルノブイリの事故の翌年、子どもたちこそ、なにが起こっているか、知る権利があるとして、反原発の、子ども向けの小説「見えない雲」を書いて、ベストセラーとなった。 この小説は小・中学校の教材に取り上げられ、それ…
今年のエッセイ塾の年頭は、エッセイを書く条件から 恋文が美しいのは、●思いが必死であること ●伝えたい願いが切実で深いこと ●ウソがないこと と言われます。 思いが必死というのは、意欲の強さ、伝えるだけでなく、相ますかる。伝えたい思いが深いとは内…
女性歌手にインタビュー。50代くらいから気分の落ち込みが激しかつたものの、復活めざして歩きだしたとこでした。 ある90代の女性から「息をすることは行動すること」と励まされたことがあると言うものの、行動することに思いがなくては行動出来ないとしんみ…