好奇心のまま~瀬谷道子が見つけたこと

インタビューしたり取材して、はっとしたことを紹介。いいこと、楽しいことはまだまだこんなにあるよ

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

いただきもの

ここのところ、ほぼ毎日のように、嬉しい贈り物あり。沖縄からは椎茸、筍、うるち米、沖縄豚ローズ、有機人参、サロマホタテなどの入った中華ちまきや種類たくさんの手作りのおかずなど。 熊本からはすぐ食べられるカレー数種類やさかなソーセージ、麦茶、コ…

2月21日も火曜コースのエッセイ塾の生徒さんと

吉祥寺のクレヨンハウスへ。この日はなかなか参加できないでいた方や以前教室を開いたら西東京市からの参加もあり、賑やかでした。 ランチの後はじっくりとエッセイ塾。引き続きの交流が楽しかつたようで2時間近くおしゃべり。 その日に焼くケーキが美味し…

「廊下の奥に戦争が立っていた」

渡辺白泉の俳句に「廊下の奥に戦争が立っていた」の俳句があります。 ‥昔、廊下の奥は薄暗い。その先はトイレになっていて、トイレの電灯もぼんやりと暗かった。そこに戦争は気配を消してじつと立っている。機が熟すまで。いよいよその時と見ると、堂々と廊…

「向き合う」症候群

「向き合う」症候群という言葉があります。「最後にこれを出せば安心・安全だと思っているのではないか」と取材したTVディレクター。ドキュメント番組などで司会者に「この問題にこれからも向き合っていきましょう」と締めくくられると、「スタッフはこれで…

『50、60は花なら蕾、70、80花盛り』

このタイトルの本の著者はⅠ09歳で亡くなった声楽家の嘉納愛子さん。旧家の造り酒屋の男性と結婚、一時は音楽から離れたものの、ひとり息子の死を機に音楽活動を再開。大学などで80歳近くまで教鞭をとっていました。Ⅰ07歳のときには「Ⅰ00歳をひと区切り…

若い作家の描くものは

1月の「女性作家で楽しむ読書室」は、芥川賞などを総なめしている若い女性作家を取り上げました。 村田沙耶香の「コンビニ人間」.金原ひとみの「蛇にピアス」.宇佐美りんの「推し、燃ゆ」.吉川トリコの「余命1年、男をかう」また、桐野夏生の「燕は帰ってこ…