好奇心のまま~瀬谷道子が見つけたこと

インタビューしたり取材して、はっとしたことを紹介。いいこと、楽しいことはまだまだこんなにあるよ

2024-01-01から1年間の記事一覧

思い出すということ

たまに、「思い出す?」と尋ねられる。尋ねない人も、そういいたがつてるみたいにみえるのだけれどー。夫のことだ。 私はこう言う。「ショートケーキだつたら4分の3の高さまでが、彼で、残りが私。私の体はそんなふうにできてる」。 夫が亡くなって、人生は…

おかず、嬉しくいただいてます

ご近所の友達や読書室に来てくれてる方たちからの届けものがありました。「作りすぎたの。サラダたべる?」と。「ちょーだい」とすぐもらいたがる私。 持ってきてくださつたのは、サラダだけでなく、ゆで卵にブロッコリーなどもあり。それに大根とニンジンの…

ボールペンになつたつもりに

2月のエッセイ塾は擬人化に挑戦 新聞で取材に走り回っていたころ、マンガ家のはらたいらさんと全国あちこちに取材にでかけていました。昔、テレビのクイズダービーでお馴染みでしたよね。 はらさんはよく「逆転の発想で物事を見る」と言っていました。 ボー…

あやせはるかミカンに、はざまかんぺいミカン

愛媛県松山市の、ウイメンズ・ステージの読者からミカンが届きました。なんと「あやせはるかミカン」と「はざまかんぺいミカン」だって。黄色の「はるか」はとても甘く、オレンジ色のかんぺいミカンはぷつぷつとした舌ざわり、ジューシイ。知らなかったなあ…

「女性作家で楽しむ読書室」は百人一首の女性歌人

1月27日は百人一首を取り上げました。毎年1月は百人一首の女性歌人をとりあげています。 今回は右近。とりあげた歌は「わすらるらをば思はず誓ひてし人の命の命の惜しくもあるかな」取り上げた本は「ときめき百人一首」小池昌代、女房三十六歌仙の抒情」田…

42年も毎年お墓参りしてくれる先生

8歳で癌で亡くなった長男。その当時通っていた学童保育所にはちやんと先生がいて、おやつも手作り、キャンプも、夏祭りもあって、親と先生が一緒になつて子どもにいいことはどんどんやつてました。今は先生は配置されてなくて制限山ほどのようですが。 その…