好奇心のまま~瀬谷道子が見つけたこと

インタビューしたり取材して、はっとしたことを紹介。いいこと、楽しいことはまだまだこんなにあるよ

2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

自分を知る

「自分を知る」というのはなかなかできないもの。舞踊家のNさんにいいことを聞いた。「お面のワークショップ」。 六十六歳。教師を四十五歳で退職した理由は「やりたいことをやって」人生を終えたかったから 。表現したいことがどう演じれば伝わるのか、と…

死に方

「おひとり死」とは「ひとりの状態」で死を迎えることをいう。この言葉を使ったのは作家松原惇子さん。同世代。インタビューして共感することが多々あった。寂しい死に方ではなくて普通の人の死に方だ。家族は少ないし、結婚していてもどちらかが先にいなく…

家族

「家族っていやらしい?」。 自分史とエッセイの教室を開いて6年になる。ときどき生徒さんの作品を読み合う。11月に開いたとき、家族や愛をテーマにした作品があり、話が弾んだ。 書いたAさんは、テレビのインタビューで佐多稲子さんが自分にとって家族…

人生の整理

60代になるとこういう話が多くなる。これからの人生を考えて、いるものといらないものをはっきり分けていこうという気持ちが強くなる。私は葬式にほとんど行かない。過去のことは忘れていくことにしている。むろん、私だって生きている間のお付き合いで充…

出会い

人は人の中で生きる 60代から何かを始める女性たちを取材して感じることだ。 Aさん。独身。気軽に寄れるたまり場をめざして開店。店内は多彩な陶器やらバッグなど手作りものがズラリと置かれている。 現役時代は仕事と組合活動にフル稼働。やりがいがあっ…

ホームページ見てください

ホームページに詳しいことが書いてあります。見てくださいね。 http://members3.jcom.home.ne.jp/womens_stage/ 最近の活動、いろいろな人へのインタビュー記事もたくさん載せています。

変わる

「人は変わる」といいますが、その意味することを初めて知った気がする。シングルの作家松原惇子さはヒット作『クロワッサン症候群』で家庭に縛られない女性の自立をうたった方。60歳を過ぎ、シングルでない生き方もいいのではないかと思うようになっていた…

ホームページ更新中

ホームページに詳しいことが書いてあります。見てくださいね。 http://members3.jcom.home.ne.jp/womens_stage/ 最近の活動、いろいろな人へのインタビュー記事もたくさん載せています。

女性誌「ウィメンズ・ステージ」30号ができました

「ウィメンズ・ステージ」30号ができました。 同世代の女性へのエールとして、弁護士 平山知子さんがモラルハラスメントにも触れて、「我慢の人生から抜け出し、次へのステージに」にとのメッセージを。 今号では「これからを生きる」と題して、いろんな生…