2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「女性のひろば」の6月号は4月末発行されています。1べージ使って紹介してくれました。 また沖縄県石垣市の女性は、読書会でこの本を取り上げてくれ、1作ずつ読み進めているそうです。先日は中村メイ子さんを書いたところをやつたとか。戦中の頃をインタ…
エッセイ塾の生徒さんから、評論家の樋口恵子さんの、こんな言葉を聞きました。 ビスケットの「ビ」は、「微」。スケットとは「助っ人」。ちょっと助けてくれる人。こんな人がまわりにいて、また自分もそうなれると、いいよね。
戦中の女性作家を見ていると、必ず出てくる作家ですが、なかなか手にとる機会のない田村俊子。幸田露伴に師事、26歳のときに『あきらめ』でデビュー。青鞜社の創刊号に『生血』を発表するなど多くの作品がある中で『女作者』『木乃伊の口紅』などを取り上げ…
コロナ禍でなかなか外歩きがたのしめなかつたこともあり、4月18日のエッセイ塾は、東村山の八国山散策へ。 トトロの山とも言われるなだらかな山。青々とした木々の中を歩き、ウグイスの鳴き声に耳を澄ましました。キンラン、ギンランという珍しい花を見つけ…
フリースペース「すてーじ・刻」で開きます。 取り上げる作品は次のとおり。 1,『田村俊子作品集』第一巻 オリジン出版センター 2・『田村俊子』 瀬戸内晴美著 文藝春秋新社 3,『晩香坡の愛ー田村俊子と鈴木悦』 工藤美代子、s・フィリップス共著 ドメ…
今日は、毎年2月恒例の味噌作り。 1年置いていただきます。食べるときは出汁もいらず、かぐわしいことこの上なし。毎朝その時にあつた野菜たっぷりの味噌汁がテーブルに並んだもの。 今もそれは変わりませんが、味噌の減り具合が違います。朝食はこの味噌汁…