好奇心のまま~瀬谷道子が見つけたこと

インタビューしたり取材して、はっとしたことを紹介。いいこと、楽しいことはまだまだこんなにあるよ

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ほつかりする話

エッセイ塾で、ほんとに嬉しい話がありました。 ある生徒さんの作品に、みながすごい笑顔になつたのです。その方の住むマンションに越して来た30代くらいの女性が、引越しの挨拶に訪れたとのこと。3歳くらいの女の子を連れていました。 挨拶があつただけでも…

読書室で上野千鶴子著「在宅死のススメ」をテーマに交流

3月27日、「女性作家で楽しむ読書室」では、上野千鶴子著「在宅死のススメ」を中心に交流しました。 たくさんの参加で、これからをどう生きるかを中心に話が弾みました。上野氏の本では、2人暮らしより、家族と同居より、ひとり暮らしが一番快適だとの統計…

生きるのに遠慮はいらない

27日に「女性作家で楽しむ読書室」を開きますが、取り上げるのが、上野千鶴子の「在宅死のススメ」。なかなか面白い。 「認知症になつたらひとりで暮らせないから」「火事でも出されたら困る」また「どこても排尿してしまつて臭い」などと言われるけれど、言…

嬉しいお便り

50号の発行の後もあたたかいお手紙などが届き、ありがたい日々。今日は滋賀県の方からこんなはがきが届きました。 「いつも鞄に入れて、職場の休憩時間や友人との待ち時間などに、読みたいところから、開いたページから飲み進み、毎号楽しみにしていました。…

「女性作家で楽しむ読書室」やります

3月27日(土)14時から16時。今回は、上野千鶴子著「在宅ひとり死のススメ」を中心に、おひとり様の老後がテーマ。 こんな感じの本が、今、山程出版されているけれど、果たして自分はどうしたいのか。どうなるのか。なんとなく頭のスミにいつもある不安な思い…

自分の体のことは自分で決めたい

市のガン検診でちょっと異常あり。その後の検査で大丈夫だつたのだが、「定期検査はしない」との友人もいる。 彼女は体に異常が見つかつたものの、「すぐ摘出した方がいい」と慌てる医師に、「そのままにしててください」と、無理に手術はしないことにしてい…