好奇心のまま~瀬谷道子が見つけたこと

インタビューしたり取材して、はっとしたことを紹介。いいこと、楽しいことはまだまだこんなにあるよ

エッセイを書く

3月のエッセイ塾では「音で身近なものを表現する」を課題に。特別なことがなくても、台所の炊飯器の音、湯の沸く音、包丁で切る音等、なんと身近にいろんな音があることだろう。家の中にいても、通りすがりの小学生の声、バイクの音、靴の音。どう自分に聞こえているだろうか。書くときは手垢のついた言葉は禁止。たとえば「澄み渡った空」「可憐な花」「水がジャージャー」「靴がコツコツ」なんてダメ。よおく耳を澄ませてどう自分に届いているか、どう心が汲み取るか、耳を澄ませてみたい。観察する目を養う一つの方法です。勉強の後は持ち寄りのお菓子で交流も。やはり出てくるのは、変な方向へ突き進もうとする政府のやり方。これもよおく見て考えて声を出そうと話し合った。