古今亭菊千代さんにインタビューしました。初の女性落語家として真打ちに。27歳でこの道に。
まだまだ男社会の落語の世界。今だったらとてもあり得ないことも、すべて飲みこんで、ただただ落語家になる夢を追い続けて、形にしてきました。
9条を守りたいと、羽織りに9条の紋。ほっとする気持ちでないと、落語を聴いてはもらえないと、平和を願って国会前やら辺野古やら、あちこちでかけます。
菊千代さんの落語を聴きたくてお弟子さんがHP開いたら、集会やデモ参加の姿がドツと出てくろとか。
強調しているのは、想像力の大切さ。あることが実施されたら、自分だつたらどうなるか、もし、自分がその立場ならどうなるかという想像力。人ごとではないというとらえ方です。
人ごとではなく、自分ごととして、捉える大切さ。考えさせられました。コロナのため、公演は中止になり、残念でしたが、いい話を聞けました。