2014-05-27 死ぬということ 「ウィメンズ・ステージ」 義父が亡くなった。葬式はやらない。布団に寝間着で寝ている前に線香を立てる台を置いただけ。花が2箇所並べられた。香典なし。祭壇なし。弔問に来た人も普段着で、しばしお菓子とお茶で「うわさ話」。笑いが絶えなかった。そして義父は亡くなった翌日、筑波大学差し回しの車で献体のために運ばれて行った。葬式代〆て8万円。遺体が戻ってくるのは2年後。はたして覚えていられるかしらん。自分もかくありたい。