94歳の手編み人形作家に会いました。現役です。糸で、洋服から髪の毛、帽子まで作ってしまう。始めたのは65歳。オリジナルです。デザインなし。みんな頭の中だそうです。これまで経験したことが、生きていると話していました。
人形はTVドラマの「大草原の小さな家」の時代の少女の雰囲気で、柔らか色っかいで、品がいいのです。
今も生徒さんが何人も通っていて、毎年個展も。やり始めたことは10年は続ける、人と同じことはやらないのがモットー。
ここ何年も続けているのは自己流の体操と、夜11時から始める、新聞のコラムを携帯に打ち込むこと。表現や言葉の勉強になるんですって。
ふくらはぎはパンパンで筋肉がついていました。自分が90代になったとして、こんなに元気でいられるだろうか。とてもマネ出来ないと、あつけにとられました。すごい!