好奇心のまま~瀬谷道子が見つけたこと

インタビューしたり取材して、はっとしたことを紹介。いいこと、楽しいことはまだまだこんなにあるよ

エッセイ塾の生徒さんが出版します


エッセイ塾の生徒さんのひとりが脱稿。2年分の原稿をまとめました。表紙の写真はお連れ合いが撮るそうです。
題名は『見上げれば青い空』。最初に出て来るのがコロナのこと。コロナ禍の中で何を考え、どうしたのか。せっかく簡素に暮らそうと引っ越ししたのに、コロナのために備蓄品、マスク等が大量に家のあちこちに積み上がっているとか。今は消毒、防衛にピリピリする日々。政府の場当たりの対策に翻弄される姿がユーモアも交えて書かれています。コロナ禍の今をどう生きていたのか、大事な「証言」になりますね。

そして年齢を重ねていく夫婦の暮らし、季節の移り変わりを楽しむ様子、家族のこと等日々のあれこれを丹念に綴っています。

退職してからの自分の大きな変化を見つめる機会となっているようです。

ただいま、編集作業中。完成したらみなでお祝いします。楽しみですね。