好奇心のまま~瀬谷道子が見つけたこと

インタビューしたり取材して、はっとしたことを紹介。いいこと、楽しいことはまだまだこんなにあるよ

エッセイ塾「つれづれ」やりました

西東京市のエッセイ教室の卒業生で発足したエッセイサークル「つれづれ」。2か月に一度の集まりがあり、「先生」として出席。今回の作品は「モンブラン」他。なかなか苦戦しつつみなさん書き続けていて嬉しいのひとこと。モンブランとは山のこと。書き出しはケーキのモンブランから。場面展開して20のころ夫婦で上ったモンブラン登山の苦しさを綴り、「モンブランはケーキのように甘くはなかった」とのオチ。さて、今回はカーネギー(むろん外国)で歌った体験を書きたいけれど、どう書いたらいいか分からないという質問あり。結局なんでも書いておきたくて、もりだくさんになり、焦点が分からなくなってしまう様子。エッセイは作品なので一番言いたいことに力点を置き、あれこれほかのことは捨てるか縮めてしまうことを勧めました。でもついつい書きたくなつてしまうのよねえ。分かる。で、とにかく言いたいことを全部書いて、それから削る作業に入ることとしました。大変ですが、まず書かないと始まりませんからね。頑張ろう。