好奇心のまま~瀬谷道子が見つけたこと

インタビューしたり取材して、はっとしたことを紹介。いいこと、楽しいことはまだまだこんなにあるよ

慈しむということ

人間らしい脳になるのは60代から

脳科学者の黒川伊保子さんをたまたまテレビで拝見。テレビ局で女性脳と男性脳の違いをとくと聞いたこを思い出します。 夫とのいさかいなどを聞くと、黒川さんは「理解してもらおうというのがそもそも無理」とバッサリ。男性脳は右脳と左脳をつなぐ渡り廊下で…

ひとりひとりにお手紙を書いてます

読者の皆様、「ウィメンズ・ステージ」50号が出たというのにまだ届かないと思ってらっしゃる方、ごめんなさい。おひとりずつお手紙書いて同封してます。 これまでのお付き合いのことや、集いに来ていただいた方、遠くから訪ねてきて下さった方、泊まりこんで…

「私の新しいアルバム」づくり

私の主宰する雑誌への投稿から紹介します。この状況下、どんな日々を送っていますか、こんなアイデアがあるんですね。 A子さんはコロナ禍で時間ができたので断捨離を進めるいいチャンスととらえ、のんびりと始めています。 いろいろ引き出しを整理していて出…

エッセイを書く条件とは

今年のエッセイ塾の年頭は、エッセイを書く条件から 恋文が美しいのは、●思いが必死であること ●伝えたい願いが切実で深いこと ●ウソがないこと と言われます。 思いが必死というのは、意欲の強さ、伝えるだけでなく、相ますかる。伝えたい思いが深いとは内…

50,60は花ならまだ蕾

『50、60は花なら蕾、70、80花盛り』のの著者は109歳で亡くなった声楽家の嘉納愛子さん。旧家の造り酒屋の男性と結婚、一時は音楽から離れたものの、ひとり息子の死を機に音楽活動を再開。大学などで80歳近くまで教鞭をとっていました。百七歳のときには「百…

色を慈しむということ

「色という言葉はエロからきてるんじゃない?」と驚くことを言うのは染色家Aさん(68)。人はもともと色欲があっていろんな色が欲しくなるんですって。 昔、色は七色くらいしかなかったのに、今は化学染めで膨大な色に。でも皮膚によくないものもあるようで要…